ジュエリーショップで結婚指輪を購入すると、リングの内側に刻印を入れることができます。
せっかく結婚指輪を購入するのなら、夫婦にしかわからない特別な刻印を入れましょう。
ここでは、刻印を入れる際のポイントをご紹介します。
日付
刻印で一番人気なのが、「日付」です。
入籍日や挙式日といった、思い出に残る特別な日付を刻印してください。
結婚指輪の内側に入れられる刻印の文字数には、制限が設けられています。
サイズによって上限文字数は異なるので、あらかじめジュエリーショップによく確認しておきましょう。
日付を入れる場合は西暦が一般的ですが、文字数が多くて入らないという場合には、元号で刻むという方法もあります。
また、月日だけを採用するという方法もあるので、バランスを見て決めてください。
イニシャル
日付同様に刻まれることが多いのが、名前です。
ローマ字で二人の名前を入れたり、二人の名前の頭文字だけを入れたりする方法があります。
二人の名前の間に「×」や「＆」といった記号を刻んでも良いですが、ハートや星といったマークを入れると個性を表現できるでしょう。
二人のイニシャルが同じだという場合には、漢字で名前を入れるという方法もあります。
ローマ字のみで漢字の刻印は採用していないジュエリーショップもあるので、事前に確認しておいてください。
メッセージ
日付やイニシャルを入れてもまだ余白があるという場合には、特別なメッセージを刻んでみてはいかがでしょうか。
「愛をこめて」や「ずっと一緒」といった日本語のメッセージを刻めば、二人の愛がより深まるでしょう。
外国語では、英語の「Eternity(永遠)」や「Beloved(最愛の人)」といったメッセージが人気です。
他にも、フランス語やハワイ語、スペイン語などさまざまな言語のメッセージを刻めるので、結婚指輪には二人らしさを一言で表せるような、特別なメッセージを刻んでください。